AppleはiWatchで「医療」を再発明しようとしている!?
Appleは長い間iWatchの開発に取り組んできたが、最近2ヶ月の動きで注目すべきことがある。
医療センサの業界から二人の注目すべき人がiWatchのハードウェアチームで働くためアップルに入社。
その一人であるナンシー・ドハティが前職の http://sano.co ではハードウェア開発を担当。
彼女が作ったものは皮膚に貼る生体パッチセンサーで、針などは用いないからもちろん痛みもない。プロトタイプを体験した人によるとザラッとした肌触りで紙やすりを肌にのせたような感触だったそうだ。
パッチセンサーを装着するだけですぐに血糖値も測れてしまったという。
このパッチ型生体センサーのプロトタイプでは腎機能、電解質バランス、グルコースとカリウム濃度を測定することができたそうだ。
しかもこのパッチセンサーはバッテリーで動作し、ワイヤレスでデータを送信する。バッテリーで100回分の計測が可能だそうだ。
ユーザーの血液を読み取るセンサーとしては画期的なものであり、このテクノロジーがiWatchに搭載されるならばAppleは音楽プレーヤーやタブレットを普及させたときと同じように、医療センサ技術と健康のための体のモニタリングをメジャーなものへとしてしまうかもしれない。
iWatchがスマートフォンのリモコンなんかではなくiPodやiPadそしてiPhoneでやったみたいに医療を身近にして高度なエンターテイメントにまでしてしまうとするとこれは次の革命的デバイスになり得る。
Elektron 2014年新製品はカラフルなドラムパッド搭載マシン
http://www.youtube.com/watch?v=yI8ciPjnv4c#t=3
Elektron が2014 NAMM ショー向けの予告動画を公開。
MachineDrumにMaschineのようなカラフルに光る12パッドを搭載しているような感じだ。 サイズ的にはAbleton Pushのパッドくらいの大きさかもしれない。
そしてスタイル的にはOctaTrackやAnalogFourのような見た目を踏襲している。
来週始まる2014 NAMM ショーが非常に楽しみだ!
elektron DPS-1/Analogfour用ラックマウントキットelektron RMK-2 【ブラック仕上げ】 |
elektron製品専用キャリングバックelektron ECC-2 |
iPad合体ハメ込み方式のレコーディング機器の伝統はメーカーを変えながら続く!Focusriteから iTrack Dock登場。
http://www.youtube.com/watch?v=SVozqgjSQpE#t=8
動画の中で驚くのは端子接続部がスライド可動方式でlightning端子のiPad(mini ,Air)全てに対応してる。 時期は未定だが、発売が楽しみだ。
- 対応するのは、iPad(4th Gen) / iPad Air / iPad mini / iPad mini with retina display
- Focusrite 製のA-D/D-A 変換でダイナミックレンジ 105dB 24bit, 96kHz まで対応と本格的。
- エレキギターはFocusrite iTrack Dockにダイレクト接続して録音されたとある。さすがFocusriteのプリアンプだ。これは大きな強みになるだろう。
- USBケーブル接続でMIDIキーボードやMIDIコントローラーが使えるので動画の中では録音アプリをMIDIコントローラーで操作している。このような使い方をすればギターなどのレコーディングをするぶんにはパソコンよりiPadのほうが使いやすい。
動画の中で使っているMIDIコントローラー操作対応のアプリはこれだ。
Auria iPadというアプリで、VSTエフェクトが使えることで話題になったので知っている人もいるかもしれない。
iPadを合体させる方式のレコーディングツールを最初に実現したAlesis io Dockは生産完了になったが、初代〜第三世代までのiPadでDock端子ハメコミ方式の録音機器を使うならベリンガーのこれ↓がある。あまり話題にならないが、静かな人気がある。
iPad/iPad2/iPad3専用オーディオインターフェイス BEHRINGER ( ベリンガー ) / is202
動画が初公開 パナソニックがパワードスーツの量産化 1体50万円
アイアンマンの世界到来か パナソニックがパワードスーツの量産化 世界初
http://www.youtube.com/watch?v=RrRHxjadAhk
この「パワーローダー」は、装着することで、両腕で100kg近くのものを持ち上げることができるそうだ。
指先(?)がペンチ型で細かい作業の出来るような形状ではないので「力持ちタイプ」と言えるだろう。
このパワーローダーはパナソニックの社内ベンチャー制度で誕生したアクティブリンクが研究開発を行っている。
SFファンとしてはパワードスーツという言葉には無条件で反応してしまう!
↑筑波大大学院の山海嘉之教授(サイバーダイン最高経営責任者)による「HAL」
既知のもので「HAL」と呼ばれるパワードスーツがある。皮膚の電流の変化を読み取って動きを自動で補助できるなど、より先進的な仕様で身体障害者や高齢者の運動補助のために開発されていて福祉施設に貸し出されている。見た目も、より未来っぽい。
しかし、今回の発表、何と言ってもパナソニックというブランドと50万円という価格に現実味がある。
操作の方法も「つかむ」「はなす」といったアーム(腕)の操作を、使用者の手元のグリップで行うというある意味単純な方式だが、このほうが分り易いし「確実」だ。
年間1千体を生産し、災害救助や原子力発電所内などでの利用を見込むそうだ。
将来的には、宇宙や深海などの過酷な環境下でも使えるスーツも開発する方針だ。その場合はパワードスーツを装着した上から一回り大きく包むような形で宇宙服や潜水服を着こむ形になる。
YouTube yazawatamioのチャンネル
http://twitter.com/yazawatamio
【動画】ナゴムレコード生誕祭4DAYSでの電気グルーヴPLAYS 人生(ZIN-SAY) を観た感想
http://www.youtube.com/watch?v=Eej8IcGBm1c
先日のナゴムレコードのイベントの様子だ。
バックバンドは砂原良徳と牛尾憲輔。
トラックは当時の音をかなり再現しているがビンテージリズムマシンのDMXかTOMあたりで鳴らされるビートの鳴り方は今風に太い。
↓ この動画、楽しい!
SEQUENTIAL CIRCUITS TOM Vintage Drum Machine 1985
http://www.youtube.com/watch?v=QxOjTAGdWPU
というかそんなことよりも、曲が良い。高校生の頃の石野卓球が勉強部屋で作ったリフはニューオーダーなどの影響を受けながらも、プリミティブ(原始的)な魅力がある。
人生(ZIN-SAY) バーバパパ
石野卓球の音楽性は長い年数を経て変遷しているが、原始的で素朴なものに魅力を感じてそれを再現しようとしていることがよく分かる動画だ。
石野卓球のやっているテクノは現代の機材で原始的で素朴な音楽を再現するプロジェクトという点で一貫している。
↓80年代当時のライヴの様子
http://www.youtube.com/watch?v=-hplRUykNKw
人生 - 1988.09.24 at INKSTICK 六本木 CLUB [Pt.2 of 4]
YouTube yazawatamioのチャンネル
http://twitter.com/yazawatamio
TBSラジオ たまむすび のテーマ曲だ!イントロで鳴ったフレーズに激しく反応してしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=Rlx-LRBcngM
Podcast TBS RADIO たまむすび
たまたまYouTubeでChocolat & Akito のプロモーションビデオを見たらイントロで鳴ったフレーズに激しく反応してしまった。
TBSラジオ たまむすび のテーマ曲(ジングル)だと気づくまでには、数秒だったかもしれないけど、そのあいだの「ん、何だっけ?」から「あ!」までの感じがすごい楽しかった。
この曲のイントロをサンプリングして出来たジングルだったのか〜!と思い込んでしまったが
とのこと。
つまり曲のイントロをサンプリングしてジングルを作ったのではなく、ジングル自体をChocolat & Akito が作って、あとからジングルのリフがキャッチーだったので曲作りに発展して、曲が出来てしまったみたいな流れだったと予想。
流石90年代の渋谷系の流れの中にあった音楽通のデュオらしく、サンプリングしてハメ込んで曲を作るという遊び心が感じられる。
曲の中でサンプリングしたフレーズがうまく再利用されて意味を変えて鳴っている、うまくハマっているのを楽しむ。
こういう聴き方、聴こえ方は渋谷系の音楽では当たり前だったを思い出したが最近こういうやり方も少なくなったので、再び・新鮮だった。
最初から成り行きを知っていたらこういう楽しみ方は出来なかったのでなかなかいい聴き方ができたなあ、と。
ショコラの曲の幾つかが今でも好きで聴いているので、最近どんな音楽をやっているか分かり少し嬉しくなり
この曲もエレクトロニクスとアコースティックの混ぜ具合が絶妙で趣味が良いなあと感じた。
シンセなどの電子音をアコースティック楽器と馴染ませるのがうまいのが後期の渋谷系の人たちの特徴だなと思えてきた。
Mac OS Xでファミコン、スーファミなどが遊べる12種のレトロゲームエミュレーターを搭載した「OpenEmu」が登場!早速入れて遊んでみた。
ダウンロードはこちらから
OpenEmu オフィシャルページ
昨日は
脱獄不要のスーパーファミコンエミュレーターをiPhoneに入れてみたら知った世界。いつの間にかゲームコントローラーの文化が広がっていた。
ということで、iPhone5の画面でレトロゲームを久々に遊んでみたら、ちゃんとやりたくなりゲームボーイアドバンスを引き出しの奥から引っ張り出してきたりして(でもカセットが見つからず...)。
そしたら今朝は渡りに船で
気になる、記になる… "OS X向けの各種ゲームエミュレーターを搭載した「OpenEmu」が正式にリリース"
なんとMac OS Xでオールドゲームのエミュレーターが新しくリリース。オープンソース環境で開発されているものだそうだ。
このOpenEmuはモジュールとなっており、コンソール毎に異なるコアエンジンが使われている。例えばスーパーファミコンは「Snes9X」が使われている。
インストール作業は特に不要で、zip圧縮を解凍したらアプリがすぐに起動できる。
初回起動時にOKしたのでMacの中にあるゲームのROMイメージを自動で次々とスキャンしてくれてカセットの箱の画像までダウンロードしてくれる!
iTunesのCDジャケット画像のダウンロードみたいでナイス。
パソコン用のゲームパッドはゲーム機のメーカー製ではないので見た目の良いものはあるが、使い心地の良い物がなかなかない。
そこでプレイステーションのコントローラーをゲームパッドコンバーターでMacに繋いでゲームをしている。ゲーム機用のものは流石に使い心地もバツグンだ。
環境設定にあるコントローラーのボタンのアサイン画面。画面で選んで、アサインしたいコントローラーのボタンを押すだけで簡単にサクサクとアサイン可能。
ファミコンに続けてスーパーファミコンのボタンをアサインしようとしたらボタンを押しても、アサインができない。
OpenEmu自体を1度終了させてから改めて起動したら問題なくスーパーファミコンのエミュレーターにコントローラーをアサインできた。これはバグだろう。
画面下部にマウスを持って行くとゲームの切り替えやセーブなどをするためのメニューアイコンがでる。
全体的にMacらしい洗練されたデザインで使いやすい。アプリがバックグラウンドにあるときは音がミュートしてくれるのも良い。
久しぶりにゲームをやっていきたい。
こちらの環境は
OSX 10.8.5 Core i7 2.3GhzのMac mini
で試した。
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