MacBook TouchでDAWが変わる。
10月に出るという噂のあるMacBook Touchについての記事です。
MacBook touchでDAWを操作する時はどういった感じになるかを予想してみました。
- プラグインが直接触れる
プラグインのパラメーターを操作する時にはマウスか、フィジカルコントローラーを使います。フィジコンには値段や用途に応じて多種多様なものがあります。
- 最もお手軽なのは例えばこれ http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/21/044/index.html
- 高級品の至れり尽くせりになると例えばこれ http://www.miroc.co.jp/namm2008/30
一方プラグインの画面表示は
- こういうシンプルなやつがあります。http://www.digidesign.com/imageviewer.jpg
- このような複合型のグルーヴマシン系もあります。http://akwww2.digidesign.com/transfuserIO.jpg
プラグインの画面表示とフィジコンの実機はボタンやフェーダーの配置も見た目も異なります。俺の個人的見解ですが、画面の中のプラグインの美しさに比べてフィジコンはどうしても見劣りする感じが否めない・・・。また、美しいデザインのプラグインも風流ではあるものの、必然性はないし、デザインの基準もない。どのようなデザインでも良い反面、実体を持たないただの「絵」なのでそこにはどうしても実機ほどの愛着、所有感、質感は望めません。
MacBook Touchの世界ではプラグインをタッチパネル方式で直接触るようになります。タッチパネルに対応することでプラグインのデザインの進化はタッチ操作時における使いやすさが求められて機能美を帯び始め、アナログの実機とも違う、今までのマウスやフィジコンの世界とも異なる未来的で柔軟で奇妙な実体感のようなものを感じることが出来るようなものになる・・。それを先取りしているのがiPhoneやKORG DS-10のインターフェースです。
- 従来のDAW環境に買い足すものになる
MacBook Touchの世界では恐らくオーディオインターフェースは本体内蔵のものを使うようになるで・・・
(ちょっと疲れたので休憩 続きは後ほど)