MacBook touchを具体的に予想してみる

  1. タブレット
  2. ノート型
  • 1の場合、

軽くて持ち運びやすく値段も安いものでなければならない。
常に持ち歩くものとなる。新幹線や飛行機に乗って移動中に仕事をしたり、暇つぶしをしたり、コミュニケーションをとったりできる。もしGPSが内臓されていれば、カーナビにもなるかもしれない。その場合、地図情報も内臓する。
App Storeとも連携し、iPhoneのアプリが動く。
iPhoneより画面が大きく、CPUも速いのでより本格的な作業が行える。また、ノート型PCよりも軽く、小さいので持ち運びが容易だ。値段が安くなければならない理由は同じ値段ならばノートPCと比較されるからだ。このマシンは新しいジャンルのマシンなのである。一言で言うならばデカイiPhoneだ。iPhoneでお馴染みのものとなったタッチパネルの世界をサイズを大きくすることでより本格的なものにしたものである。SIMカードスロットもついているかもしれない。その場合、iPhoneと同じくソフトバンクで売られることになるかもしれない。もしくは、NullRiver社のNetshareの仕組みでiPhoneを無線ルーターとして使うことになるかもしれない。

  • 2の場合、

A.全面タッチパネル(Nintendo DSを大きくしたような感じで、下画面のみタッチパネル)
B.トラックパッド部分のみタッチパネル(そういう噂がある)

Aの場合、音楽や映像制作などマルチメディア系には向くだろう。全く新しい感覚で音楽や映像を作ることが可能となる。スタイラスが使えるように設計されていれば、絵を描いたりするのにも良いだろう。OSの操作感も大きく変わり、より直感的なものになる。
Bの場合、Aに比べて変化は地味なものとなるだろうが、たとえばトラックパッド部分がランチャーになったりテンキーになったりすることが考えられる。Aの欠点はキーボードが仮想キーボードであることから、文章を書くことや事務処理には向かないことだが、従来のキーボードが残っていれば安心だ。

タブレット型もノート型もジャンルが異なるマシンになるので両方出てもおかしくない。