Novation Launchpadの使い心地についてなど
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基本的なことをまだ書いてなかった。俺なりのレビュー、使い方、などです。
パッドの押しやすさについて
ミキサーの音量を調整するときによく動画では並んだパッドをこするようにして連続的にパッドを押していくというのがあります。動画を見るとすごく軽く押せるパッドに見えます。実際には決して固くはなくかなり押しやすいパッドですが、ちょっと思い切ってやらないとああいうふうにはならないです。まだ買ってから間もないのであのようにやるとパッドが痛むんじゃないかという躊躇があり、あのようにはやろうと思えないですね。しばらく使い込んでいったら平気でやるようになるのかな?
ちょっとした工夫
クリップにMIDIノートを録音する場合、クリップのLAUNCH専用画面とユーザーモード画面を切り替える必要があります。これでは次々とクリップに演奏をMIDI録音していくことが無理です。そういうときはユーザーモードの隅っこに臨時にクリップをアサインしておいてMIDI録音しています。これならスムーズに行えます。
真っ暗なところで遊んでみる
真っ暗にして遊ぶと全く別物になる気がしています。無理やり例えるならLAUNCHPADを明るいところで使うのは映画を明るいところで観るようなものです w 。映画も明るいところでも楽しめますが真っ暗なところでみたほうが没入できます。反対に真っ昼間の野外では全く役に立たないあたりも映画と同じです。
右手にLAUNCHPAD左手にトラックパッド
シンセのエディットから始まって、ちょっとしたトラックのMIDIアサインやプラグインの立ち上げなど、やはりトラックパッドやマウスは必須です。そこで基本は両方のいいとこどりをするかたちで使っています。トラックパッド/マウスだけだと不便な点をLAUNCHPADにその都度アサインして補っています。ABLETON LIVEで左脳的に作った設定をLAUNCHPADで右脳的に演奏するイメージです。
MPCのような専用ハードの代わりにするのではなく専用ハードとPCを共存させるために使っています。LAUCHPADでPCをコントロールすることによってPCと専用ハードを同じ使い心地で扱えます。
NOVATION LAUNCHPADの本質
ABLETON LIVEの良いところはその都度自分で使いやすいようなカスタマイズが簡単に行えるプログラマブルなところ(その究極の形がMAX FOR LIVE)です。これはコンピューターの本質にも通じるところだと思います。
用途に応じて何にでもなるABLETON LIVEのための汎用的なフィジ カルコントローラーというのがLAUNCHPADの本質だと思っています。だから固有のフェーダーもつまみもないのではないかと。
その他の特徴、感想
持ち運びがしやすい。省スペースなので置きやすい。電源がUSBからバスパワーでとれるのでACアダプターがいらない。片付けが楽。ツマミやフェーダーがないので接点不良系の故障が起こりにくい。裏側のゴムが丈夫で幅が広くて安心感がある。一度ブラックライトの下で作業してみたい。どんなふうに見えるのか?
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