「iPadで動画編集する様子」の動画 Reeldirector 3.2

ReelDirector - Nexvio Inc.
iPad/iPhone両用の動画編集アプリReeldirectorReelDirector - Nexvio Inc.
ひとつ前の記事(http://d.hatena.ne.jp/coldplayer/20110320)の動画を編集してる様子を動画にした。
ちなみに今回の動画もReeldirectorで編集した。

使ってみた感想。
要らないところをカットしたりするのはカメラロールで先に済ませておいたほうが良い。
理由:Reeldirectorではプレビューとトリムが別々だけど、カメラロールではそれが同時に可能だから。
動画編集より、構成や字幕を考える方が大変だった。今回の動画は13のパートに分けた。頭で憶えきれないのでメモをとりながら行った。
動画の編集自体は簡単だった。
とにかく現在の価格は230円で安い!
字幕のフォントが良い。
安物のカメラで撮ったとはいえ、今回一応HDサイズの動画を全く問題なく編集出来た。最後のレンダリングの時だけ10分くらい待つけど、基本ストレス無しでいけた。
デジカメで撮った動画をカメラコネクションキット経由でiPadに取り込んで編集し、字幕をつけて、ナレーションも重ねて、YouTubeにアップロードするというまでがシンプルにこなせる。場面切り替えのトランジションとかいうアニメーションエフェクトも一通りプリセットが入ってる。iPad内のiPodの音楽を重ねたりも可能。
次回からはジングルの音楽を作ってあらかじめiPad内のiPodに同期させておこうと思った。
狭い作業スペースなのでMPC1000のうえにiPadをポンと置いて編集作業を行った。このカジュアルな感じがたまらん。
例えば外で車の中とかでも負担無く出来そうだと感じた(YouTubeへのアップロードはWifiが無いと厳しいとは思うが)。
あと、iPad使ってるともはや当たり前になって驚かなくなってるけど、動画編集やっても電池があまり減らないとこがすごい・・。
iMovieは映画っぽい演出効果みたいなのが入る。そういうのが要らない派なのでReeldirectorのほうが僕には合っているかも。
特に癖もなく、使いやすかったので気に入った。今までは動画の編集はAbletonのアレンジャービューで切り貼りしていたが、これからはiPadのReeldirectorでやろうと思った。
iPadはもちろん初代。