MPC1000のASSIGNABLE MIX OUTを活用

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AKAI Music Production Center MPC1000BK

先週から、MPC1000+音源ラックで作るのが楽しい。Macの電源は落としてしまってハードウェアだけで作業。
MPC1000の任意のトラックに外部エフェクターをかけたい。そこでASSIGNABLE MIX OUTを使ってエフェクターに音を送るようにしてみたら信号のループなども発生せず、いい感じ。

[ASSIGNABLE MIX OUT 1/2/3/4] 端子
ステレオ・アウトとは別に、パッドの音を別々に出力 するための端子です。外部のミキサーやエフェクター を使って、より高度なミキシングが可能になります。
(説明書P.4より)

QYなどのMIDI音源はミキサーにまとめてからMPCに入力しているんだが、ASSIGNABLE MIX OUTから出た音もエフェクターを経由してそれらの音源と同じ扱いで入力される。
エフェクターをかけたいトラックの出力をASSIGNABLE MIX OUTに変更するとエフェクトのかかった音がミキサーを経由してMPCの入力に戻ってくるので、それをリサンプリングすればよい。
ミキサーのセンドでかけるやり方だと歪み系のエフェクトなどには向かないので、このやり方がベスト。
エフェクターだけでなく外部のサンプラーでサンプリングして戻すという使い方にも向いている。