iPhone/iPadの音楽アプリについてまとめたい

この記事は「シリーズ iOSとは何か」です。一覧はこちら。


iPhone/iPadの音楽を作ったり、音楽で遊んだりするアプリをまとめたい。といっても「色んなアプリを紹介」とかじゃなくて意味を考えたい、定義したい。

iOSの音楽アプリはおもちゃか?使えるのか?iPhoneiPod touchiPadを楽器として買う価値があるのか?

そろそろそういったことを自分の体験をもとにまとめておきたい....なーなんてことを最近思ってる。
何から書こう?どういう切り口で語ろう?


そうだ、やっぱKORG iMS-20だな。iMS-20で音楽を作ったり共有したりした経験は俺にとって、とても大きな気づきだったんだよな。

iMS-20のステップシーケンサーSoundcloud連携、素晴らしいサウンド、タッチパネルの便利さ、不便さ、ゲームバランスという概念...。

iOSの音楽アプリの色々が凝縮されている体験だった気がする。

あとはGarageBandの登場だな。Appleの思想とはこういうものだ。てのが音楽アプリでも体現されていた。

それはLogic Proの革命的な値下げへと繋がってるんだけど。


逆にNanoStudioてのは妙に馴染みの良い感じで衝撃的な何かというのは無かった。パソコンのDAWを非常に上手いことiOSに落とし込んだ感じで。サウンドも普通。あ、エフェクターが良いなNanoStudioは。


あとはmobilesynthという無料アプリのチープな音(特にモジュレーションかけた音)が好きだったりとか色々あるなあ。

シーケンサー部分という切り口で語ることも可能だな。iPadではiSequence HDがかなり良い気がする。


iPhoneアプリだとiDrumが非常に素晴らしい。iPhoneサイズだとやはり親指でほとんどの操作が出来るタイプのアプリが良い気がする。

あ、最近電車で移動することが多かったんだが通勤時とかだとこんな感じなのか?みたいなのが想像出来た。その視点からも語れるな。俺の場合は電車だと単純なアプリほど良かった。逆に緻密な作業が好きな人もいることだろう。どちらにせよ電車のなかで音楽作ったりできるというのはある種の人々にとっては救いである。

あと、まだ弄ってないけど映像サンプラーアプリは新しいジャンルだ。

他の切り口としては年々無視出来なくなりつつあるARMプロセッサの処理速度の高速化とか。

うーん、まだうまくまとまらない。
一回、図にしてまとめてみるか。出来るか分からないが。

つづく