KORG Monotribeで作ったアナログ・パーカッションの音ネタをSoundcloudからチマチマと90個ダウンロードしました。


ダウンロードはこちらからどうぞ。
なんとフィンランドの方が作ってくださったサウンドライブラリ。
(24ビット44.1KhzのモノラルWavファイル)

Analogue percussion sample pack
http://soundcloud.com/automatonmusic/sets/analogue-percussion-sample

一括してダウンロードする方法が分からなかったので一つずつダウンロードした。
一つダウンロードする度に自動でiTunesに読み込まれて再生されてしまうので毎回iTunesSafariを切り替えながら、90回繰り返した。我ながらアホかと。
苦労しただけあって90個の音ネタが手に入って喜びもひとしお。

  • Monotribeにはアナログ回路で生成される3つのドラムパートがあるが、音色は固定。

今回のサウンドライブラリは自由に音作りができるシンセサイザー・パートで合成したものだろう。

  • KORG Monotribe オフィシャルページ

Analogue Ribbon Station KORG monotribe
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/monotribe/


うちにはアナログパーカッションシンセのAmdek(↑コレ)があるが、比較するとMonotribeはクリアーな質感で(でもアナログ回路ならではの味もある)新しい製品の良さがあるなあ、と。


早速今作ってる曲に使ってみた。
AbletonのDrum Rackに読み込んでCASIO SK-1でサンプリングした素材やFMシンセのOperatorなどと一緒に鳴らしてみたがしっかりした音でヌケもよく使いやすい。

実は先々週くらいにYAMAHA CS01という古い小型シンセでアナログパーカッション の音を作って曲で使っていたところだった。80年代ぽさ(初期MUTEレーベルみたいな感じ)とかチープさがなかなかいい感じなんでそのうちそれを使った楽曲なども公開出来ればいいなと思う。
公開しました。

  • ドラムの音(キックとスネア2種)は全てCS-01
  • シンセはROLAND JUNO-106をコードで鳴らしてAbletonプラグインで加工したもの。

iPhoneから聴くにはこのリンクから↓

SoundCloud - yazawatamio
120208 CS-01 JUNO-106
http://soundcloud.com/yazawatamio/120208-cs-01-juno-106

初期ミュートレーベルの音はこんな感じ。