iOSの音楽制作を進化させるAudiobus(iOS用のアプリ間ミキサー・エフェクター・マルチレコーダー環境)が開発中!

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  • Audiobusも不要に!? iOS 6ではアプリ間での音声のやりとりやDJアプリでマルチ出力が可能になりそうです。

http://d.hatena.ne.jp/coldplayer/20120620


開発者AudanikaA Tasty Pixel Audiobusという名のiOS音楽制作をもっと面白くさせる新しいプロジェクトを発表した。

現状のiOSでは複数のアプリ間でのオーディオのやり取りが制限されていて使いにくい。
AudiobusはiOS用のバーチャルなミキサー・エフェクターとして役立つ可能性がある。

開発者はAudiobusについて、こう語る。

Audiobusは例えば、シンセサイザーアプリ、ギターアンプエフェクターアプリなどのオーディオ出力を相互にリアルタイムで送るための通信の仕組みです。
それだけでなくAudiobusは複数のアプリの音を一度に録音できるマルチトラックレコーダー、制作環境でもあり、録音したりまとめた音を出力することもできます。

現在の時点でAudiobusは開発中だ。しかし、iOSMIDI環境のスピーディーな発展に貢献した開発者らによって主導されているのでそんなに待たずに登場が期待できそうだ。

  • iOSには楽器アプリやギターのエフェクターアプリが豊富に揃っているが、基本それらは独立して動作するだけだ。Audiobusはそれらを配線して同時に複数のアプリの音をミキシングしてバランスをとったり、エフェクトしたり。マルチトラックレコーダーとして録音出来たりするパソコンのDAWに近い仕組みののようだ。
  • Audiobusのオフィシャルページ

http://audiob.us/
http://atastypixel.com/blog/some-in-progress-screenshots-of-my-new-project/

  • オリジナルの記事

SYNTHTOPIA
Audiobus Is About To Make Audio On iOS A Lot More Interesting
http://www.synthtopia.com/content/2012/02/29/audiobus-is-about-to-make-audio-on-ios-a-lot-more-interesting/