Laugh Synthの使い方を動画にしました。iPhone、iPadの笑い声専用シンセサイザー
YouTube yazawatamioのチャンネル
http://www.youtube.com/watch?v=pdyhbp4XMbI:MOVIE:W520
ロシアの音楽系アプリのメーカーAmidioによるLaugh Synthという人工的/ロボット・ボイスな笑い声を生成するためのiPhoneアプリ。
画面はiPhone/iPad両対応。もちろんiPod touchも。
Laugh Synth :)170円(現在の価格)
Amidio社はTouch DJなどiOS初期から本格的な音楽アプリを多数発売しているメーカー。
Laugh Synthは音楽制作アプリという専門的な枠ではなく、より多くの人に売れるようにマーケティングして開発されたであろうことが一見して分かるが、エディット(波形編集)も出来るし意外に融通が効く。
「こういう脱力系の音ネタってDAWで真面目に作るのもいいけど直感的でガジェット感のあるこういう代物で遊んで作ってiPhoneのヘッドフォンアウトからライン録りして質感(=ちょっとした違和感)込みで取り込むというのもいいのではなかろうか?
- 遊んでみた感想
エフェクトのコーラスのパラメーター見りゃ分かるんですが実は非常にカチッと作られた音楽アプリだった。でもあくまで敷居は低く作られていてプリセットを選んで遊ぶだけで面白い・変な音が出せる。つまり瞬時にウケが得られるってこと。
このバランス感やユーザーインターフェースはiOS版のGarageBandのあの絶妙な感じに非常に近い。
エフェクトの使い方のコツや効果を紹介している場面の頭出し(1分23秒から)
- YouTubeの機能を使って頭出ししました。
サンプリングしたあとのループポイントの設定がちょっとまだよく分かってないが、ループポイントの右上のTry itっていうボタンを押すと自分でサンプリングした声で遊べた(楽しい!)。ああ、こりゃ買いですな。
というわけでオススメかも。
自分の声をサンプリングして波形編集している場面の頭出し(9分30秒から)
- YouTubeの機能を使って頭出ししました。
今回もiPadとiPhone3GSの音は電源不要の簡易ミキサー・スプリッターを使ってミックスしてアンプ内蔵スピーカーへと送っている。
BELKIN マルチ イヤフォン スプリッター ROCKSTAR
頭出しがうまく動作しない場合はYouTubeの新機能・HTML5をオフにしてください。(iPhone・iPadは何もせずとも標準で対応しています。)
こちらで設定の変更ができます。
http://www.youtube.com/html5
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