mini kaoss pad 2のレビューを動画にしました。開封の儀。
KORG コルグ ポケットサイズ DJ エフェクター mini kaoss pad 2 MINI-KP2
YouTube yazawatamioのチャンネル
http://www.youtube.com/watch?v=3LWaAPFb2UQ:MOVIE:W520
iPhoneの楽器や、DJミキサー等と相性抜群なリズミカルな効果を出せるエフェクター。
iPhoneからヒントを得たかのようなイメージがあった。実際に触ってみると大きさ、重さ、手に持った感じ、タッチパッドによる操作、マイクとスピーカーがついているといった特徴はまさにiPhoneの相方としてぴったり。楽器アプリでもmini kaoss pad 2と似たエフェクト効果を出せるものもあるが専用のものが別に一台あるとすごく良い。
- 導入の動機
YouTubeでDJぽいことをやろうというアイデアがあって、その企画にとても役立ちそうだというのが一番の動機。
他にはmp3プレーヤー(wavも再生可)機能が面白そうだというのもあった。作ったデモ曲をmicroSDに入れておけばループさせたりして遊びながら展開のヒントが得られそうに思った。
DAW内部ではなくて外部ハードウェアの少し味のある音でSlicerやLooperなどによるオーディオ的な加工を試してみたかった。
ローパスフィルターに深みがあって、思ってたよりもあなどれない機材だと思った。少なくともおもちゃではない。
Abletonで煮詰まった曲をオーディオインターフェース経由でmini kaoss pad 2に入力してループさせたりピッチシフターを使ってピッチ落とし加工を行ったりしたが、まさにハードウェア機材ならではの味のある音が得られた。
気に入った音はマスターレコーダー機能でWavファイル化してmicroSDカードに保存してAbletonに戻したりして活用し始めている。
まあ、まだ導入したばかりだ。
すでに毎日活用しているのでしばらくしたらレビューの続きを書きたい。
ディスプレイは有機EL。エフェクターの名前はもちろん、電池の残量、レベルメーター、BPM、マスターレコーダーがREC中であること、スライダーにアサインされているファンクションまで表示する。
とても反応のよいタッチパッド。真ん中のスライダーは-と+をタップするとパラメーターをひとつずつ変更できる。モードによって真ん中をタップして決定したり左右や真ん中を長押しする操作もある。このへんの操作感はiPhoneぽい。左右にこすると大量のエフェクター間を素早く移動出来るが左右の動きは逆のほうが直感的だったように思う。
電源入力・ライン出力(ヘッドフォン出力)・ライン入力
裏蓋を外すと電池やmicroSDカードにアクセスできる
- オフィシャルサイト
mini kaoss pad 2 Dynamic Effect Processor|KORG INC.
http://www.korg.co.jp/Product/Dance/minikaosspad2/
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