夜の散歩とmini kaoss pad 2
http://soundcloud.com/yazawatamio
最近散歩中にノルディック ウォーキングをやっている(スキーのストックみたいのを両手に持って歩くアレ)。
今日はリュックにMKP2(KORG mini kaoss pad 2)を入れて散歩に持っていった。夜の公園のベンチに座ってウォーキング ポールを置き、蚊取り線香に着火しておもむろにMKP2を取り出す。
昨日作った曲にエフェクトをかけて遊んでみたら妙に楽しい!
家だと他の機材もあるしネットやその他諸々の刺激になるものが多くてMKP2には飽きていた。
ところが夜の公園という特に刺激もない場所(涼しくて気持ちのいい場所ではある)ではMKP2に集中してしまうのか効果がヒジョーに面白く感じた。
クラブや野外RAVEでDJをやった時の体験を思い出したりもしたし、映画館にいる時の感じにも似ている。
で、どのエフェクトが面白いのか?
いえいえ、どれも面白い。どれも結構深い...みたいな気分になる。
この体験を踏まえて気づいたのはこの手のDJエフェクターは日常の蛍光灯の下ではなく、気持ちのいい真っ暗な空間(別に太陽の下でもいいとは思うが..)で普段とは違う意識の状態で遊ぶものなのだということ。
ぶっちゃけて言えばドラッギーでサイケデリックなアイテムなのだなあと。
つまりセッティングが大事。
なんかその辺が実感としてよーく分かった。
KORG コルグ ポケットサイズ DJ エフェクター mini kaoss pad 2 MINI-KP2