【動画】夏の終わりにiPadシンセとMPCでテクノ・ライヴ演奏してみた。


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なんとなく、夏の終わりにテクノ演奏が暑い、いや熱い! そんな気分。
リアルタイムの演奏とか慣れてないし、ましてや動画で撮りながらということで何度も失敗し、そこそこ上手くいったと思ったらシャーっていうノイズが録音されててやり直したり、結構苦労した。

機材はiPadに立ち上げたSunrizerシンセ、自動演奏担当と事前にサンプリングしたシンセ素材の再生のMPC1000、iPadシンセのツマミ操作コントローラーとしてBCR2000、そしてマスターにエフェクターとしてmini kaoss pad 2という仕組み。
KORG コルグ ポケットサイズ DJ エフェクター mini kaoss pad 2 MINI-KP2
ドラムの音はTR-808のサンプルを使ったけど、それ以外のシンセの音はiMS-20、Animoog、SunrizerというiPadのシンセだけで構成した。
(リアルタイムで鳴らしてるSunrizer以外はMPC1000にサンプリングしたのを鳴らしてる)
AKAI サンプリングマシン MPC1000BK-N
けだるい感じのベースサウンドは初期のエイフェックス・ツインぽいイメージ・・に聴こえてる。

聴き返してたら、シンセの1:40くらいのSunrizerシンセのデジタルなアシッドサウンドのうなりが外で鳴いていた蝉の声のに聴こえ・・なくもない。

MPC1000のJJOS2XLのアルペジエーターとSunrizerでデジデジしたアシッドサウンドが出来たときに、なんか良い感じがしたんですな。

冒頭にチラッと映る清流の流れは今年の夏にiPhone4Sで撮ったものです。

仕組みについて簡単に触れます。
オーディオの流れは【 iPad→MPC1000→mini kaoss pad 2→FOSTEX AR-4i→撮影用 iPhone4S
といったふうになってます。
MIDIの流れは【 MPC1000→BCR2000→USBハブ→カメラコネクションキット→iPad 】というふうです。

仕組みについてや、どういう流れでこういう仕組みになったかの流れ・感想などについても少し前に詳しくかいてたのでこちらの記事をどうぞ
自照式ロータリーエンコーダー 32 基搭載トータルリコール USB/MIDI コントローラーデスクBEHRINGER BCR2000