なんでもリアルタイムで記録できちゃう!ファンキーだ。Abletonの使い方・日本語チュートリアル

Abletonのすごいところは全ての操作をリアルタイムで記録できることだ。


全ての?


厳密には全部じゃないけどね。じゃあ今回も動画で観てみよう。
YouTube yazawatamioのチャンネル


Abletonの使い方 日本語チュートリアル動画シリーズはこちらからどうぞ

これって本来はこういう使い方じゃない気がする。ファンキーなことやってるわねえ(笑)。


そうかもね。本来はクリップのループ範囲とかを設定するための操作なんだけど、再生を止めずにリアルタイムで出来ちゃう。
それだけじゃなくてそのままリアルタイムで記録出来るようにしちゃえという仕様にしちゃったのは確かにファンキー。モチロンAbleton的には想定内の操作。無理をしてるわけではないんだ。直感で使いやすいように好きに使っていいんだよ。


そうなの!?なんかアクティブな仕様のDAWねえ。動画のなかではハードディスクに負担をかけないように[RAM]ボタンを押すといいと言ってたわね。


うん。この手の操作のときは音声ファイルを高速で読むからメモリーに読み込める[RAM] ボタンを押そう。あと[Fade]も常時オンでオーケー。ループの切れ目でブチブチいったりするのを予防出来る。


記録はもう一つのほうの画面にされるのね。


そう。アレンジャービューっていうんだ。アレンジャービューは普通のDAWっぽい画面だね。普段使ってるクリップの並んでる画面はセッションビューと呼ぶよ。アレンジ用とセッション用って感じで覚えるといいかもな。


今回出てきたキーボードショートカットだニャー。


ループの長さを倍にしたり半分にしたりするには


【Win】Ctrl+上 or 下 キー(コントロール+上 or 下 キー)
Mac】⌘+上 or 下 キー(コマンド+上 or 下 キー)


動画の中では出てきてないけど、ループの長さを少し長くしたり短くしたりするには


【Win】Ctrl+右 or 左 キー(コントロール+右 or 左 キー)
Mac】⌘+右 or 左 キー(コマンド+右 or 左キー)
 

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