動画でAbletonの使い方 Beat Repeatが分かる 前編 Live8 初心者向け使い方日本語チュートリアル
今回はBeat Repeatというデバイスをマスタートラックにかけてるんだね。
動画の冒頭でいきなり原型を留めない変化をしてるわね。結構強力なエフェクト?
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オートメーションを書いてAbletonにパラメーターを自動操作させたらあそこまでキテレツな変化になるみたいだけど、俺は「曲の一部を定期的に連打するだけ」みたいなシンプルな使い方をしてるくらいかな。
続きをみたらたしかにそうだったわ。ふつうなら波形編集でやるような効果がリアルタイムで出来ちゃう感じね?
[そうそう、そんな感じ。トラックにアクセントをつけたりするときに非常に便利。
連打するだけという割には意外にパラメーターが多くて取っ付きにくい印象かも。
そうなんだよ。案外直感的じゃねーんだよ、数学的というか・・。イマイチよく分からなくてプリセットをいくつか試して、その後はあまり使ってないなんて人も多いんじゃねえかな。でも、今回の動画ではパラメーターごとに詳しく解説してるからそれぞれの意味が分かった。すげえ面白いデバイスじゃんこれ。
ええと、パラメーターは基本的には連打がオンになる周期、それから連打の長さ、あとは音程や音量の調節といった感じね。GridのVariationの「Auto」のとこがちょっと気になったけど・・。
Variationを最大にして、下のとこを「Auto」にしたら骨折したみたいなバキバキなビートになったけど、あれは説明書で確認したらバリエーションの変化のタイミングがランダムになるって感じみたいだ。
どれどれ・・。あ、どうやら直前のGridのタイミングでバリエーションが切り替わるみたい。Gridって音符のマス目ことだから奇数の音符が混ざったりすることでランダムかつトリッキーなああいう感じになるみたいね。
なるほどな・・。あとは最後のほうの原音をオフにしたエフェクトオンリー+音程が下がる感じも面白かった。
後編では・・パッドコントローラーにアサインしてBeat Repeatを楽器的に使ってみるらしいニャ。
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