ウォブルベースとPerfumeのボーカル効果がリアルタイムで可能なシンセNovation MiniNova 予約受付中
サウンドエンジンはフラッグシップ機であるUltraNovaの遺伝子を引き継ぎ、鍵盤の数は37。
グースネックマイクが付属し、キレのあるボコーダーが特徴。
ちなみにボコーダーだけでなくAuto-Tuneのようなピッチコレクトも出来る。
つまり、Perfumeの歌のような効果がリアルタイムでライヴで出来ちゃう。
音色の調整に使う大きなノブが使いやすそうだ。
プリセットは256個。microKORGと似た感じで音色のジャンルごとに切り替える大きなダイヤルもある。
ユーザーは128個のサウンドを自由に保存できる。
パッド型の光るボタンが並び、新しいスタイルで使いやすそうだ。
このパッド型のボタンはウォブルベースのために搭載されたと考えていいだろう。
ウォブルベースではLFOによるフィルターの開閉でリズムを刻む。
LFOの周期を切り替えることで複雑な3拍子ビートを鳴らしているのだ。これは通常DAWのオートメーションで切り替えるがMiniNovaの場合はパッドに周期の違う音色をアサインすることでリアルタイムでウォブルベースの演奏が可能なのだ。
これは間違いなく名機になりそう。
サイドには初代のmicroKORGと同じくローズウッドの木のパネルが使われている。
http://global.novationmusic.com/hardware-synths/mininova
↑ MiniNova登場!
↑ MiniNovaの大きな特徴である非常に効きの良いボコーダーの紹介。
マイクもちょっといいやつが搭載されてます。
↑ 簡単な音作りの仕方
↑ 複数の著名なアーティストにMiniNovaを渡してみた。
NovationのYouTubeオフィシャルチャンネル