MoogのベースシンセMinitaurがRev2に無料アップデート。プリセットが100まで保存できるようになった他には・・。
http://www.youtube.com/watch?v=wdK1zcwuyyU
Rev2での変更内容
↑新しいMinitaur REV 2 Editorのプリセット画面
- プリセットが本体に100まで保存できるようになった。
- プリセットの切り替えはMinitaur REV 2 EditorかSysexを扱えるEditor、そして本体から行える 。
- グライドボタンを押しながらオシレーター1 or 2を押すことでプリセットを本体で素早く切り替えることが出来る。
(プリセット番号の上昇 or 下降がオシレーター1,2ボタンに割り当てられる)
- Minitaurのエンベロープは3つのツマミしかない。そのためにReleaseボタンが搭載されている。これまではReleaseボタンを押すことで ディケイと同じ時間のリリースが作動するか、リリースなしでスパッと音が止まる の切り替えしか出来なかった。
- Rev2からはReleaseボタンを1秒間長押しすることでModeが切り替えられる。
Mode1 (LEDが1回点滅) 従来の方式
Mode2 (LEDが2回点滅) ディケイを調節するときはふつうにDecay/Releaseノブを回す。
リリースを調節するときはReleaseボタンを押しながらDecay/Releaseノブを回す。
Mode2の方式のほうが分り易い。そもそもパネルにもDecay/Releaseノブというふうに印字されていることからもこのMode2が本来の姿で、バージョンが上がったことで追いついたのかもしれない。
- CV/GATE入力のリ・マッピング
↑ CV/Gate入力信号のマッピング画面(Minitaur REV 2 Editor)
Minitaurに入力されたCV/Gate信号をMinitaur REV 2 Editorを使って好きなパラメーターにマッピングし直せる。これにより外部CV/GATE機器から受信した信号をアイデア次第で利用出来る。よりクリエイティブに使える仕様になった。
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