3年目にしてiPadの置き場所がやっと定まった。


初代iPadを買って以来3年使っているが、どうもしっくりくる置き場所がなくてそのせいでなんか納得いかずもう少し軽ければとか不満も発生していた気がする。

最近机の右側にスタンドに立てかけて置いてみたら、この位置が自分にとって非常にしっくりきてしまった。
MacBookを正面に置いて、サブディスプレイとして右側にiPadを置いて使ったあと他の作業をするためにMacBookを仕舞ってiPadはそのまま右側に置きっぱなしにしておいたら、この状態が使いやすく感じていつの間にか定番の位置になっていった感じだ。

こうなる前段として机の上にMacBookなどを出しっ放しにせず毎回作業が終わるたびに片付けるようにしたというのがある。

↑ 機材は立てて収納
メンドクサイといえばその通りだが、それ以上にメリットがある。机の上を常にMacBookが専有しているとMPC1000で作業しようというときにも台を置いたりして工夫が必要になりゴチャっとしてしまう。 MPCだけならいいが、思いつきで古いリズムマシンを鳴らしてみたい!とかいう衝動がやってきたときなど面積が足らなくなって配線もややこしい。

作業が終わるたびに片付けるようにしていると毎回好きなことが出来るし気分も毎回リセットされ頭の中も毎回スッキリする気がする(恥ずかしながらこれ、片付けの基本中の基本かもしれない)。

そして、スタンドに置きっぱなしなのでiPadの重さの悩みも忘れてしまった。

毎回MacBookを仕舞うのが習慣になると、すぐに何かを確認したいとかちょっと暇つぶしにBlogやYouTubeを観たいというときにMacBookを設置するのは逆に面倒になる。
そんなときのためにiPadが定位置にあるわけだ。

iPadでなんの気なしにwebを閲覧しているうちにBlogを書きたくなったり、Abletonで動画のネタを試したくなったりしたらおもむろにMacBookを設置して書きはじめる。この感じ、この流れが何かとてもしっくりきてしまった。

これを、記事をかくとこまでiPadでやろうとすると途端に無理が出てくる。あくまでiPadは閲覧用に使う。3年目にしてiPadに過剰な役目を押し付けない使い方になってきてこれがひとつの正解のように思う。

では、iPhoneはどのような位置づけになるか?

iPhoneは特に意識せずに生活に浸透してしまっていてもう頭を使って活用を考える感じではないが、例えばYouTubeで観ているときに大きい画面でみたいときにお気に入りに登録して、それをiPadでお気に入りから呼び出して観るという感じかな。他には書き終わって公開した記事の修正はiPhoneから結構やってる。


iPadのスタンドについてはこちらに書いてるのが参考になるかも。

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ニトリで見つけたグッズがDTMの机の上の整理に便利でした。

http://d.hatena.ne.jp/coldplayer/20120524/1337793987