KORG iPolysixを駆け込みで買った。
買った理由
- 今日(12/31)まで1,200円ということ。
- 動画をお休みしてたけど、そろそろ再び何か撮りたくなってきたのでちょうどいい(楽しく遊べそうだからいいリアクションがとれそう)。
- 海外サイトでも今年のベスト機材のひとつとして取り上げられたりして受身でも評判が入ってきたので気になった。
今まで買わなかった理由
- KORG LEGACY COLLECTIONでVST版のDAWで使えるPolysixを持っている関係でパソコンでの音楽制作で既に使っているから新鮮味がない。
iMS-20の場合もKORG LEGACY COLLECTIONでVST版のDAWで使えるMS-20を持っているが、使用頻度はiPadのiMS-20の方が多かった&楽しかったし、iMS-20では色々曲も作ったし、勉強にもなった。VST版のMS-20はそんなに使わないし、単なる楽器なので(当たり前だが)あまり面白くない(その分楽曲制作のなかでは実用的、ベースに使うと太くていい)。だから、楽器として持っていてもiPadアプリのほうは別物(総合的に楽しめる環境)なので買わない理由としては成り立たないのかもなあ、みたいなふうに考えた。
iMS-20はステップシーケンサーが素晴らしくて、変拍子の曲を作ってインプロビゼーション(即興演奏)したりして、今まで味わったことのない感覚が芽生えた。アプリのなかではそれをSoundcloudにアップロードして人に聴いてもらって満足というところで完結したが、感覚は自分の中に何年も残ったままで、未だに音楽制作のなかでそれを再現しているところがある。とにかく、iMS-20以降の自分は感覚が結構変わった。あれはほんとにいいバランスでいい音のシンセ環境だった。
iMS-20で作った曲はこちらから聴けます。
iPolysixの場合はどうやらそれがポリフォニックになって、ステップシーケンサーも進化してるらしく作れる音楽もより幅広くなってるっぽい。iMS-20の「ゲームバランス」(←敢えてこう呼ぶ)がiPolysixにどう引き継がれて、うまくバランスを保ててるのか不安もあるがKORGの製品だから大丈夫だろうという安心感もある。
アプリの動画を撮るときは新鮮さを保つためなるべく前知識を入れず、触るのも初めてに近い感じで臨むようにしている。iPolysixが触れる動画収録が楽しみだ。
YouTube yazawatamioのチャンネル
- iMS-20についても多数記事あり。こちらからどうぞ