Ableton Liveアレンジャービューでは動画WARP で再生速度もリアルタイムで変化させられて面白い!様々なことに使えそうな可能性。
http://www.youtube.com/watch?v=55MEt911cyw
YouTube yazawatamioのチャンネル
このようにしてマスタートラックにテンポ情報のオートメーションを書いてやることで動画の再生スピードをどんどん早くしている。
ちなみに、MPC1000のパッドでJUNO-106を演奏している。
映画・マトリックスの高速なカンフーみたいなギャグ映像に。
実はこの機能はAbleton Live9 betaを試して見つけた。それでTwitterで発見!とつぶやいてRTしていただいたりしたのに、先ほど確認したらAbleton Live8でも全く同じことが出来ました....っていう......スミマセン。
いや、でもこの機能はいろんな可能性があると思うよ。
- 音楽の演奏の映像をきれいにループできる。
- 音程は変えずにテンポを極端に落としたり上げたりできる。
- 逆に、積極的に音程だけ変えたりも可能。
- 各種オーディオエフェクトをかけることができる。
- 生演奏の動画(ソロパートの映像に限るが)のズレをクオンタイズ可能。
- これらがリアルタイムで出来る!
以上の特徴を踏まえると、観る人が気がつかないような修正から、変態的なギャグ〜テクノ的な編集までが行える。様々なテンポで自由に演奏したソロパートの映像を集めて、テンポ、キーを合わせて音楽にすることも出来る。もちろん、同時に再生出来るのは音だけで、映像を重ねたりはAbletonだけではできないけど、その辺は素材をAbletonでバラバラにで書き出して映像アプリで編集していけばいい。
音楽的な部分に特化した編集マシンとしてAbletonが活きるわけだ。結構ワクワクする。
ちなみに映像の逆再生は出来なかった、残念。
楽器の練習のときにもお手本の動画をスローに出来たりして便利かも。