3つの単語だけ覚えてApple Motion5を使い始めたんで、その3つの単語の概念を音楽アプリに例えてみた。
Apple Motion5 を買った。
FCPXでなく、Motion5を先に買おうかな。性格的にも用途的にもそれが良さそうだ。お金的にも。
posted at 21:09:09
MotionというMacのアプリ。専門用語で言うと、「モーション・グラフィックス」のためのソフトウェアだ。早速音楽アプリに例えると、イメージ的にはジングル(ラジオ番組の始まりとかCMに行く時にかかる短い音楽などのこと)を作るのに向いた音楽アプリみたいな感じ。もちろんもっと高度なこともできるらしいが、自分的にはそういう使い方になりそう。
Apple純正である。自分が買ったときには5,000円だった。
- 幾つかのホームページで使い方を学ぼうとしたが、知らない固有名詞が1〜2個ならともかく5個も6個も出てきて覚えきれない。仕方ないのでノートに書き写して覚えようとしたが、言葉だけ覚えても絵が浮かばないと抽象的すぎて...もういいや、なんとかなるだろうと言う事で分からぬままいきなり使い始めた。
3つの単語だけを覚えたらなんとか使えた。
ライブラリ
ライブラリというのは音楽アプリでいうなら、エフェクターとか楽器が選べるブラウザーにあたる。
オブジェクト
オブジェクトは音楽アプリでいうなら録音した波形かな。
ビヘイビア
ビヘイビアというのは音楽アプリでいうならエフェクターにあたる。
つまり、ライブラリから選んだビヘイビアをオブジェクトに適用してやればちょっとした面白いアニメーションが作れる。
と、Motionの3つの単語を使って簡単な文章を作っただけでも十分に意味不明なニュアンスが漂うが、意味としてはカンタンである。
「録音したギターの音にエフェクターをかけて打ち込みのベース・ドラムやシンセと合わせたらちょっとしたジングルが出来た」みたいな感じ。
やってみれば案外なんとかなった。
まだ1回しか使ってない分際でありながらMotionの使い方を動画にするつもりでもある。
↓この動画の冒頭の2秒「本日の動画」という字が出て太陽の絵(iPadで描いた)が「薄っすら→濃く」表示され、字がぐにゃぐにゃと動いているけど、これをMotionで作ったわけです。これのやり方ならそのまんま解説動画に出来そうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=W2UemqJp6XQ
ちなみに、Abletonも使っている。Abletonの得意技である動画を音楽に合わせる機能を活用して仕上げた。
↓このアプリをMacApp Storeでチェックする。
Motion - Apple
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