Mac OS Xでファミコン、スーファミなどが遊べる12種のレトロゲームエミュレーターを搭載した「OpenEmu」が登場!早速入れて遊んでみた。


ダウンロードはこちらから
OpenEmu オフィシャルページ
昨日は
脱獄不要のスーパーファミコンエミュレーターをiPhoneに入れてみたら知った世界。いつの間にかゲームコントローラーの文化が広がっていた。
ということで、iPhone5の画面でレトロゲームを久々に遊んでみたら、ちゃんとやりたくなりゲームボーイアドバンスを引き出しの奥から引っ張り出してきたりして(でもカセットが見つからず...)。

そしたら今朝は渡りに船で
気になる、記になる… "OS X向けの各種ゲームエミュレーターを搭載した「OpenEmu」が正式にリリース"

なんとMac OS Xでオールドゲームのエミュレーターが新しくリリース。オープンソース環境で開発されているものだそうだ。

このOpenEmuはモジュールとなっており、コンソール毎に異なるコアエンジンが使われている。例えばスーパーファミコンは「Snes9X」が使われている。

インストール作業は特に不要で、zip圧縮を解凍したらアプリがすぐに起動できる。

初回起動時にOKしたのでMacの中にあるゲームのROMイメージを自動で次々とスキャンしてくれてカセットの箱の画像までダウンロードしてくれる!
iTunesのCDジャケット画像のダウンロードみたいでナイス。

コントローラーは初代プレイステーション用のもの(HORI製品)と「PS-PC」というプレイステーションコントローラーをUSB2.0に変換してくれるゲームパッドコンバーターを使用。

パソコン用のゲームパッドはゲーム機のメーカー製ではないので見た目の良いものはあるが、使い心地の良い物がなかなかない。

そこでプレイステーションのコントローラーをゲームパッドコンバーターMacに繋いでゲームをしている。ゲーム機用のものは流石に使い心地もバツグンだ。


環境設定にあるコントローラーのボタンのアサイン画面。画面で選んで、アサインしたいコントローラーのボタンを押すだけで簡単にサクサクとアサイン可能。

ファミコンに続けてスーパーファミコンのボタンをアサインしようとしたらボタンを押しても、アサインができない。
OpenEmu自体を1度終了させてから改めて起動したら問題なくスーパーファミコンエミュレーターにコントローラーをアサインできた。これはバグだろう。

画面下部にマウスを持って行くとゲームの切り替えやセーブなどをするためのメニューアイコンがでる。


全体的にMacらしい洗練されたデザインで使いやすい。アプリがバックグラウンドにあるときは音がミュートしてくれるのも良い。

久しぶりにゲームをやっていきたい。

こちらの環境は
OSX 10.8.5 Core i7 2.3GhzのMac mini
で試した。

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