iOS8のリークによるとiWatchで出来ることは血圧、血糖値、心拍数、水分補給の目安などの計測!
Appleが新たな「改革」「再発明」を行う時期が熟しつつあるようだ。
Appleは最近日本でも盛り上がりを見せつつあるウェアラブルな健康管理デバイス業界へ照準を定めている。
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次期OSであるiOS8には「Healthbook」というコードネームのアプリが含まれるようだ。
このアプリはGPSなどで移動距離を測り速度で消費カロリーを割り出し、ユーザーが体重情報を入力する(もしくは対応するサードパーティの体重計と連動する)ことで体重管理を行うもので、ここまでの機能は特に目新しいものではない。
「Healthbook」の機能はそれだけではない。
血圧、血糖値、心拍数、「水分補給の目安」などを計測することができるようだ。それらに加えて血液関連の潜在的なデータも計測(類推)可能になるようだ。
これらはAppleが開発中の画期的な血液センサーにより計測されると見られている。
そしてこの機能(血液センサー)はiWatchに内蔵されるらしい。
AppleはiWatchで「医療」を再発明しようとしている!?
医療センサの業界から二人の注目すべき人がiWatchのハードウェアチームで働くためアップルに入社。
その一人であるナンシー・ドハティが前職の http://sano.co ではハードウェア開発を担当。
彼女が作ったものは皮膚に貼る生体パッチセンサーで、針などは用いないからもちろん痛みもない。プロトタイプを体験した人によるとザラッとした肌触りで紙やすりを肌にのせたような感触だったそうだ。
パッチセンサーを装着するだけですぐに血糖値も測れてしまったという。
このパッチ型生体センサーのプロトタイプでは腎機能、電解質バランス、グルコースとカリウム濃度を測定することができたそうだ。
しかもこのパッチセンサーはバッテリーで動作し、ワイヤレスでデータを送信する。バッテリーで100回分の計測が可能だそうだ。
iOS8の「Healthbook」アプリのプロトタイプのアイコンはiOS7のPassbookのアイコンと似ているが健康データのグラフを表すグラフィックで飾られているそうだ。
情報源となる人物はAppleは小型化のために1つのチップで複数の生体データを計測可能なチップを開発したこともほのめかしている。
iWatchは2014年中に発売・出荷されると見られている。
- 追記
iOS 8とiWatchでは健康チェックが最大の機能に, Appleの役員とFDAが会談
iWatchでもうひとつおもしろいのは、これは地図が最重要なアプリとなるスマートウォッチで、腕時計ならぬ腕ナビとして使えることが、最大の売りになるらしい。
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