KORG D3200っていいかも その１

KORG D3200 （http://www.korg.co.jp/Product/DRS/D3200/）

　サンレコの今月号（http://www.rittor-music.co.jp/hp/sr/）を読んでいたら、ベルリン在住のアーティスト特集にダニエル・ワンが載っていました。この方の作品はまだ買った事は無いのですが、チェックはしたことがあったので知っていました。

　ダニエルさんは今時珍しく（？）、DAWではなくKORG D3200がメインのレコーダーのようで

「本当に操作性が良くて、使いやすい」-Daniel Wang (サウンド＆レコーディング・マガジン 11月号 2008より)

と大のお気に入りの様子。メーカーであるKORGも『直感的で分かりやすい操作性』というのを宣伝文句として使っています。

「音楽制作でコンピューターを使うのは大嫌い。よほど複雑なフレーズはシーケンサーも使うけど、基本的には手弾き。」-Daniel Wang (サウンド＆レコーディング・マガジン 11月号 2008より)

というあたりにも個人的に共感してしまいました。
実は臨時収入が入りそうなので年末までに現在使用中のiBook G4に替わる新しい音楽制作機材を買うつもりで、先日のMacBookシリーズの発表イベントでタッチパネルのMacBook Touch（仮）が出たら買おうと考えていたのですが、実際は期待と異なりもっと堅実なアップデートでした。
　最近、個人的にiPhone/iPod Touchの音楽アプリが素晴らしかったので、「コンピューターの楽器の未来はタッチパネル方向しかない！」と息巻いていたのですが、全面タッチパネルになると楽器としては面白くてもキーボードが無いなどPCとしての汎用性が失われてしまい、あまり売れないものになってしまうかもしれません。iPhone/iPod Touchは手のひらサイズだからこそ絶妙にタッチパネルが生きているのだと思います。
　
　で、別にKORG D3200じゃなくてもいいんですがこの手のハードディスク・レコーダーによる音楽制作環境もいいなあと考えているのですよ。実機は触った事がありませんが、取り説をダウンロードして一通り読んでみました。個人的には以前にROLANDのハードディスク・レコーダーを使っていました。
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