KORG D3200っていいかも その2 ちょっと頭を整理する意味でPC、ハードディスク・レコーダーによる音楽制作を比較してみます。
- 全チャンネルにあとからエフェクトを制限無くかけられる。
- プラグイン・エフェクトの効きが良い。効果が絶大。
- 波形の編集が自在
- 省スペース
- これから音楽制作を始める人にはオールイン・ワンなので非常に良い。
- 気軽に片手間で音楽が作れる。
- 複数のプロジェクトを並行してやりやすい。リコールが容易。
- 明るくはっきりした音。
- フェーダーや録音、再生ボタンなどが実際にある安心感。
- 専用機ならではの安定した動作である。
- DSPによる動作なのでレイテンシーが非常に小さい。
- 手が操作を覚えるので使い込むほど楽になる。
- 録音自体に『醍醐味』がある
- 単機能なので気が散らないので集中出来る。
- 耳だけで判断して作ることが出来る。
- 手を使ってアナログな感覚で作っていける。
- 手持ちのAKAI MPC1000や今まで収集してきたアナログシンセサイザーなどを活用しやすい。
- 重ね録りしていく時なんかに楽。
なんとなくまとめると
- PCでの作業は敷居が低く、豊富な視覚的情報により音も編集しやすく完成度をを上げる作業に最適、本格的で迫力のあるプロのような音楽を手軽に作れる可能性を持っている。
- KORG D3200は限定された環境で工夫しながら作っていくというオールド・スタイルの良さがあり、手を使う微妙な操作感による楽器的な作り方が可能である。単純に楽しそう。
- PCのDAW環境の普及によって多くの人がスタジオ・クオリティの音楽を作る可能性を手にした一方で、没個性的な音楽も増えてしまいました。KORG DS-10が流行ったのも、限定的な環境で作るうえでの十人十色の工夫が面白かったからでは?
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