DS-10 ACIDに使いたい感じ。使える音をしている。

http://jp.youtube.com/user/REASONmania
DS-10の最新映像(4/29現在)をREASONmaniaさんがYOUTUBEに上げて下さってます!


KORG DS-10誕生秘話──30年前のアナログシンセをDS上で再現する
http://ascii.jp/elem/000/000/123/123484/

佐野 ハードウェアシンセからソフトウェアシンセに変わったとき、PCのなかでシンセを触ることで没入感が生まれたと思うんですけど、これにはもっとすごい没入感がある。アタマ(額を指さして)からDSへパッチケーブルが伸びてるような感覚。企画当初はそんなことがここまで強く起こるとは思ってなかったんですが。

そう!以前別のDSソフト(グンペイりば〜す)のおまけのシーケンサーで打ち込みをやって遊んだ時に感じたことだけどタッチパネルの操作感というのはすごく良い。音を直接触れるというか、初めてハードウェア機材の操作性に並んだというか。並んだだけじゃなくて画面の内容は瞬時に切り替えていけるわけだし。タッチパネルが普及してないのはまだ高価で、マイナーで、タッチパネルにする意味を感じられないからだと思うけど、きっとAppleが出すよ近い将来。すごく分かりやすくプレゼンテーションしてくれるだろう。そして買える値段で出してくるはず。早く出せジョブス。そしたらツマミもマウスも無しにすごく使いやすい環境が世の中に流行ると思うよ。もうみんなそう思ってるよね。だってiPhoneの世界ではもうそうなってるもんね。



DS-10 を見て、触ってきたよ-Forest.Kの徒然日記

http://blog.livedoor.jp/forestk/archives/50544998.html

プログラマが嫌な顔をしたこだわりの部分

パッチの部分らしいです。

タッチペンでパッチングできるところはこだわりで「どうしてもやってほしい!」とお願いしたらしいのですが、プログラマは相当嫌な顔してたらしいですよw

ナイスです!

藤本健のDigital Audio Laboratory
第323回:ニンテンドーDS用ソフトシンセ「KORG DS-10」開発者に聞く

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080421/dal323.htm

この記事のWAVファイルを聴く限り、高域は内蔵のリヴァーブと相まってキラキラ、ツルツルしたクリーンな音。MS-20実機は以前所有していたがちょっとオーバードライヴがかかったような印象のアナログ特有の音だった。DS-10の出音はあたりまえだが実機とは全く別の音だと思う。懸念していたなんとなくペラペラな音なんじゃないかという予想はちょっといい意味で裏切られた。ヴァーチャルアナログシンセとして立派に「アナログサウンド」を鳴らしているではないか。

DTMやってるとむやみにどこかソトで作ってみたりしたくなるもので、公園で曲作ったり(普通は喫茶店かな?)などチャレンジした事もあるがそういうことがこのDS-10の場合ものすごく手軽に出来る。しかもそういう外でなんかやる時って暇つぶしだったりするんで音色作りが出来るこれはすごくいい。QYだとPCMだし。ノートPCは重いし。

あんまりゲームやらないのでDSも活用出来て無かったけど、DS-10があれば外でも「俺は音楽野郎だぜ」と思っていられるというのが嬉しいなー。
で、俺はこれでACID HOUSEをまずやりますね。次にP-FUNKごっこです。テクノポップなんかもいいかも。アルペジオな感じで打ち込んで。モノシンセ2台ということなのでピアノ、オルガン的に考えるとつらいですが、和声学的な世界から離れて例えばP-FUNKの人がやるようなプリミティブなリフによる演奏や、テクノのACIDなシーケンスなど以外と和音がでないというのも発想を変えれば楽しいとおもう。一方で複数台買って和音を出すぜ!と力技を出す人の演奏も楽しみだ。多重録音すればいいんだぜ!という人も出てきて、あれっ今って70年代?富田勳?千のナイフ?みたいな、時代がいつだか分からなくなるようなことになったりして。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080421/dal323.htm