@yazawatamio 2011年12月21日のつぶやき
@yazawatamio: この手袋というかグローブ?暖かくはないけどiPhoneタッチパネル普通に反応して使えちゃう。作業着とか売ってる働く男の店みたいなとこで購入。 URL
Amazon ペンギンエース 洗濯可 強力グリップ&吸湿速乾手袋
@yazawatamio: 長崎県バージョンも。 URL
@yazawatamio: ツカエルって名前、サランラップのCMで聞き覚えあり、明太子ツカエルもキューピーのあれ。でもイラストが良い感じ。イラストの輪郭の線がプルプルしてるから立体化は無理だろうと思ってたが。貯金箱もあるらしい。
@yazawatamio: 御当地ツカエルさんの全ラインナップ。 URL
@yazawatamio: 九州ろうきん のノベルティ。ツカエルさん佐賀県バージョンでむつごろうツカエル 笑 URL
@yazawatamio: 番組にリクエストしたファンからしてみれば小西さんに読んで欲しかったろうに。愛川欽也に読まれてもなあー。
@yazawatamio: NHKで小西さんの、これからの人生 最後の数分聴いた。しかし、この声は誰?どうやらキンキンのようだ。そしたらこういうことだった→ URL
@yazawatamio: Animoog for iPhone出てたんで入れた。
今だけ85円!これは買い。
Animoog for iPhone - Moog Music Inc.
@yazawatamio: TK以降、そこが変わってしまった。結構直接的なメッセージソング増えた。それは日本人の嗜好が変わったというよりは音楽産業が斜陽化していい人材が他に行っちゃったからだと思う。
@yazawatamio: 日本語の歌詞の場合、直接的なメッセージや歌い手本人の願望が入るほど下にみなされる。熱唱してるけど「何も言ってません」じゃないとみんな嫌悪する。「ああしろ、こうしろ」とか嫌う。そういうメッセージはそこらじゅうのスピーカーのアナウンスから浴びてるからきっともう沢山なんだと思う。
@yazawatamio: このなかだと奥田民生のスタイルが性に合う。言葉の装飾をするのは好きじゃない。また、そのために必要な文学の読書量も足りない。理想はやはり知床旅情。
@yazawatamio: オザケンの歌詞も描写+装飾のみで中身も無いんだが、装飾があまりにも良く出来ているので綺麗な菓子箱のような魅力がある。本人のキャラクターがメインで歌詞はオマケみたいなもん(歌詞を見るとオザケンのイメージが浮かび、歌詞の意味が変わる)。つまり、本人が素晴らしい。
@yazawatamio: キリンジの歌詞は描写のみ。例えば「車+ミシン=追越車線のステッチ」みたいに上手に例える。んで、中身は無い。結果的にかなり外向きな洒落た印象となる。それだけだと軽すぎるのです少しだけ男性特有の変態・オタクな欲みたいなのを匂わせてる。
@yazawatamio: 民生の詞の特徴としては生々しさが無いこと。彼の本当の「欲」の部分が表には極力出ないように言葉を選んでる。また、映像を喚起させるが、人によっては結局なんのことか分からない。言質をとらせないようにしてる。
@yazawatamio: 民生の詞の構造の一例 1.まずは描写(人物だったり景色だったり) 2.感情を刺激する言葉(悲しみ、怒り、虚しさ、反抗)をサラッと1行〜2行。3.再び先ほどと同じ描写(しかし感情を刺激されたあとだと意味が全く違って感じられる)。
@yazawatamio: 井上陽水とか松本隆の歌詞はきっと素晴らしいんだが白黒の映画を見たときのように欝になる。
@yazawatamio: 作詞についてなんとかしようと民生やキリンジ、オザケンなどを図解して分析してた。ところで、森繁久彌の書いた歌詞は平沢進御大のそれと非常に近いな。情感豊かで素晴らしい。→知床旅情 URL
@yazawatamio: 聴く人の立場に立って例えると、歌詞のない曲を好む人は、陶芸やお皿の愛好家。歌詞で聴いてる人はグルメ。もちろんはっきり二つには分かれないが、極端に言えばそうなる。
@yazawatamio: トラックを作っててる際に全く歌詞に関するイメージが無いなら、分業する相方探す。ところが、こういうリズムでこういう響きというイメージ・こだわりだけはあるので自作しないといけない。その訓練はずっと先延ばししてきた。そのツケだ。
@yazawatamio: 民生氏は「ぶっちゃけ、歌詞はなんでもよい。ただし意味が通らないのだけはナシ、ちゃんと意味の通るように作るのがこだわり」と発言している。
@yazawatamio: また先ほどの例えに当てはめると、曲から作る人はお皿の職人・陶芸家。歌詞から作る人はコックさん・料理研究家。
@yazawatamio: 奥田民生氏ですら、デモの適当な英語風の歌の段階から、意味のある歌詞に変更した段階でものすごく曲の魅力が失われたようなガッカリ感覚を味わうそうだ。それくらい、曲と歌詞は異分野。槇原敬之氏のように歌詞から作るタイプはそれはない。
@yazawatamio: ヒップホップのトラックメイカーの人らは声だけのラップ音源を持っていてそれを自作のトラックにのせてデモとして分かりやすく伝えてる。声だけの音源はラップの曲のシングルに収録されてる。そういう文化。先ほどの例えに当てはめると皿は自作、料理は買ってきてのせてる。
@yazawatamio: 作ったトラックにラップの歌詞付ける。例えると、お皿の職人が皿の魅力を分かりやすく伝えるため料理を乗せるような感じ。料理も自作しないといけないのが異分野過ぎて頓挫。