学研 SX-150買ってきた

夜に自転車かっとばして本屋で買って来ました。大人の科学マガジン シンセサイザー クロニクル。ふろくのSX-150ですが、第一印象はこんなにチープなのか!とにかく、こんな安っぽい質感のものなのねー(まさに昔の学研の科学のふろく)と音を出すまではちょっと思ったりもしましたが、音が出たとたんニンマリ。SX-150は俺の好きなアナログシンセ特有の有機的で野太さや鋭さのあるどこか牧歌的な音を出してくれました。
そのあとはなぜか親父とバイクの音やら、電話の音やら作っては鳴らして爆笑という予想外の展開になったんですが、60代のうちの親父が小学生の子供みたいな表情で楽しそうにずっといじっていたのが印象的でした。
まあこうやってワイワイ音を出して遊ぶというのにはちょうどいいガジェットなのかもしれません。
音階を奏でるのは難しいですが、なんとなくだったらメロディも意外といけますね。エフェクトかけてあそんだりとか、マジで録音につかったりとか結構末永く遊べそうな予感。ちょっともう一個くらい買っておこうかなという考えもチラリ。本体が小さいのもいいですね。