MPC1000 JJ OS2XL シーケンス作成時・操作メモ

AKAI Music Production Center MPC1000BK
2小節ループでドラム、ベース、シンセ効果音を使った簡単なバックトラックを打ち込んだ。
この段階でなんとなく聴こえてきたメロディを重ねたいが、ループが2小節と短いのでどうしたらいいか?
そうだ、サイマルト・シーケンス機能を使えばいい!

サイマルト・シーケンスとは...
2つのシーケンスを同時にプレイすることができます。
JJ OS2XL説明ページの「サイマルトシーケンス 」より
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mpc1000/os2xl/s_sequence_3j.htm

02-SequenceのSS(サイマルト・シーケンス)で「1(01-Sequence1に打ち込んだ2小節ループ)」を鳴らせばよい。
ちなみに、ちゃんとループ再生してくれる。


02-Sequenceはメロディの長さの分だけ長くすればオーケー。
↑今回は24小節用意して、メロディを打ち込んで最初の4小節を採用したので1~4小節をループするように設定したのが
この画面。


01-Sequence1の編集、再生に戻った際にはSSをOFFに戻してやるのを忘れずに。ONのままだと2重に再生してしまう。
もしくは、先ほどとはちょうど逆さまに01-Sequence1に戻ったらSSで「2」を再生してやるというのもよい。
結果的には01+02が鳴るので同じサウンドになる。

先週から、あえてDAWでなくMPCで打ち込んでるがグッと入り込んで作業できる。ハードウェア特有の集中できる感じが良い。
んで、ついでにDAWのありがたさも分かる。