Daft Punk "Get Lucky" ft. Pharrellを聴いた感想
これはDaft Punk "Get Lucky" ft. Pharrellの1分のCMをファンがきれいにつないで長く楽しめるようにしたもの。
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http://www.youtube.com/watch?v=YVNZEL4E62M
Daft PunkのニューアルバムRandom Access Memoriesからの名刺がわりの1曲がこの "Get Lucky" ft. Pharrell。
- ロボットが演奏するファンクでディスコなポップス、キラキラとしなやかに、高級感さえ漂うかっこよさにしびれた。
- 歌っているのはR&B、ヒップホップの異色プロデューサー・ユニットThe Neptunes(ネプチューンズ)のファレル・ウィリアムス。Timbaland(ティンバランド)と共に90年代〜00年代に一世を風靡した。
- 音だけで聴いてみると案外保守的なサウンド。なぜなら、80年代以前の音楽要素で構成されているから。
- もうひとつのコンセプトはブラックミュージックへの回帰を強調していること。
- 他の曲も聴いてみないと分からないけど、おそらくノスタルジックな80年代以前の音楽+ブラックミュージックやディスコのファンキーさがテーマな予感がする。
- 今流行っている洋楽のダンスミュージックやポップスは90年代のハウス+ダブステップ以降のスタイルなので、それらと全く被らないという点が賢いし、マイルドなサウンドは最近の流行りに飽きた耳にも新鮮だ。