Androidでしか使えなくてうらやましかった音楽制作環境Caustic 3が遂にiOSに登場。
Caustic - Rejean Poirier
http://www.youtube.com/watch?v=nKOSLA4wlYM
↑Android版のCausiticで作ったハウス・ミュージック(ユーザーによる動画・なかなか良い!)
Caustic 3(コースティック3かな?、読みは)。
現在の価格は1,000円。
10の楽器(シンセサイザー・ドラムマシン・オルガン)を搭載!
同時に14個まで選んでカスタム・スタジオラックとして使えるのが嬉しい。
まるでReasonのような可能性とワクワク感。
- Subsynth – 減算型バーチャルアナログシンセサイザー
- PCMSynth – マルチサンプルPCMシンセサイザー
- BassLine – TB303型のモノ・シンセサイザー
- BeatBox – 8チャンネルのサンプリング・ドラムマシン
- PadSynth – ハーモニックテーブル・パッド用シンセサイザー
- 8BitSynth – 8ビットサウンドのシンセサイザー
- Modular – モジュラーシンセサイザー(!)
- Organ – ロータリースピーカー搭載のトーンホイール・オルガン
- Vocoder – 8バンドのボコーダー
- FMSynth – 3オペレーターのDX7風FMシンセサイザー
iKaossilatorやFigureなどと違って、中・上級向けの音楽制作用アプリだがこれからのiOSのシンセサイザーマニアの間では間違いなく台風の目になっていくだろう。
インタフェースはiPhoneとiPadのそれぞれに最適化されているので1回買えばiPhone、iPad両方で楽しめる。このへんはNanoStudioやBaetMakerと共通の特徴だ。
- Causticの公式YouTubeチャンネル
使い方の動画が豊富に揃う。
http://www.youtube.com/user/CausticApp
via http://www.synthtopia.com/content/2013/12/16/caustic-virtual-studio-comes-to-ios/