Ableton LIVE 8 Beta ダウンロードできた。

https://www.ableton.com/beta

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Betaページを頻繁にチェックしてたら、おおっ!ダウンロード出来る状態!て感じで焦りながらダウンロードできた。
新機能などいろいろチェックした。
3時間ほどいじって印象に残ったことなど。
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なかなか質のいいヴォコーダーだった。自分の声でスチャダラパーの歌詞でラップを録音して、それを素材にヴォコーダーを演奏した。キャリアは新しくなったOperatorを使用した。
何を言っているか聞き取りやすい。弾いていると手が止まらない。面白い。楽しい。
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  • 新Operatorのユーザー波形機能がいい!

マウスで波形が書けるようになった。これが思いのほか音が変化しまくってくれて楽しい。倍音が直感的にコントロール出来るようになってシンセサイズがもっと面白くなった。以前よりアナログ的な太い音が出るようになった。
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ギターにかけてみてもいい感じだったが、ミックス作業にも非常に有効なものになっている。音をアナログ的に変化させたいときにすごく気持ちよく音がいじれる。Saturatorに不満だった点が完全に解消された。
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  • 画面の拡大機能はもう手放せない。

なんか一個一個が大きく表示されて、昔解像度の低いPCでやってたころの感じを思い出した。見やすい。画面切り替えはショートカット多用して行う感じ。
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  • その他

他にもいろいろ良い点はあったが眠いので・・・。
いや、すごく良くなってるよ。
そもそものDAWとしての音質、出音自体も変化した。これはLIVE 7になったときの変化・・アナログ的な温かさみたいな質感に変わった、という路線を更に押し進めた感じがした。
そういえば、LIVE 7の音質になってからようやくLIVEの出音を完全に好きになったのだったなあ・・。
MIDIクリップをオーディオトラックにドロップしたら自動でMIDIトラックになってくれたりとかもあったな。その逆も。
今のとこ、Bugは見つからないなあ。