Matrix Music Padは簡単に演奏出来る

Matrix Music PadはiPhoneの画面にある発光体を指で動かすとフレーズが演奏される。KORGカオシレーターの要領で、iPhoneの画面をこするだけという簡単な操作。
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YOUTUBEに早くも遊ぶ様子がアップされてたので使わせていただきます。

アプリの名前 Matrix Music Pad 
動作環境 iPhone 3G&3GS iPod touch 全機種
価格 230円(Sale!)Matrix Music Pad
発売元 YUDO

  • 演奏感が新しい


発光体を押している間のみ音が鳴る。また、区切りは表示されていないが画面は均等に9つの領域に分かれており、発光体を押さえたまま指を動かすと演奏フレーズが変化すると同時に美しく軌跡がCGアニメーションでリアルタイムに描写される。発光体を同時押ししている時にはレーザー光線が発光体同士を繋ぐ、これらの画面描写は大変気持ちがよい。アートっぽくて、右脳を刺激させられるUIだ。

  • 3本指

画面の発光体は赤がドラムサウンド+シンセベースサウンド、青がトランシーなシンセサウンド、黄色がフィルターである。フィルターをかけるには青、赤のどちらか(もしくは両方)を押している時に同時に黄色を押さえる必要がある。黄色を動かすとフィルターが変化して「うにょる」。
全体にフィルターをかけている状態では3本の指で押さえることになる。この状態はキーボードを腕を交差させて弾く様子のようでもあり、ツイスターゲームhttp://www.takaratomy.co.jp/products/twister/)で手と足が絡まっているときのようでもある。

  • 音符を打ち込む


iPhoneを振ると演奏をプログラムできるシーケンサー画面に入り、「!?」のマークのボタンを押せば画面の操作法が表示される。
テノリオンの要領で上記の3パートの演奏を9つの領域ごとに16分音符で打ち込める。
打ち込んだ音符(●)をタップする度に色が変わる(=音色が変わる)、さらにタップすると音符が消去できる。
音符の消去は音符を長押し(といっても一秒弱くらいで OK)でも可能。
スラーを打ち込むには音符を隣の音符へ向けてこすると音符同士が線で繋がり音が繋がって演奏される。画面が拡大出来るので拡大状態で打ち込めばやりやすくなるが、操作がやりにくい部分があるのでこの辺は改善の余地あり。
ドラムの音色が909と808なところが良いと思った。この辺のセンスはCLUB MUSIC的。

サウンドを作る際に、フロアできちんとなるように、かなりエディットしました。
スピーカーでならせば、音圧がかなりあることに気がつくと思います。
トラックとしても、かなり使えるツールだと思いますので、是非遊んでみてください。
http://djnagureo.exblog.jp/12101628/

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